|
|
|
|
JR石巻線浦宿駅。女川駅への区間は 不通。列車代行バスの窓から。 |
|
女川駅。実際は、女川町総合運動公園前。 店一つない「駅」に途方にくれた。 |
|
|
|
|
|
|
町役場の臨時庁舎と市街地への道路。 昔の駅まで600メートル。 |
|
臨時庁舎の裏手。女川小学校の正門。 通行止めの道路から。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
通行禁止を無視して歩いたが... |
|
市街地などなく、そこは盆休み中の広大な工事現場だった。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
場所にそぐわない「女川駅」の看板。 右手奥が小学校の校舎。 |
|
ギョッとして近づいた横倒しの建物。 後に女川交番と知る。 |
|
海抜16メートルの高台にある地域医療 センター。横断幕の言葉にやっと理解 が追いついた。 |
|
|
|
|
|
|
地域医療センターの入り口。避難場所 でもあった。この高さでさらに2メー トルの津波。想像を超える。 |
|
|
|
|
|
|
|
女川湾を背にして立つ簡素な慰霊碑。 黙祷。 |
|
また現れた横倒しのビル。シャッター を押しながら涙が溢れ出た。 |
|
|
|
|
|
|
地域医療センターの庭から見下ろす女川の市街地跡と復旧に忙しい女川港。 元の姿も、そしてこの姿も、2度と見られない。 |
|
|
|
|
|
|
高台を下り、町の跡へ。「造形 さがみ 風っ子展」とある。どんな願いが。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
3つ目の横倒しの建物。このまま残すのだろうか。 |
|
とりもどしてほしい、笑顔の町。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
工事現場と隣り合わせの献花台。約900人と言われる犠牲者の霊を慰めるには質素 すぎるようだが、形を変え場所を変えても、いつまでも続いてほしいと願う。 |
|
地域医療センターと献花台。津波の高 さを再度想う。 |
|
|
|
|
|
|
|
近よるなの警告を無視して、近づいて 撮った女川交番。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
列車代行バスの女川駅へ戻る途中の工事現場から。巨大な波に襲われ、流され、片づけられ、今は無味乾燥な工事中の荒れ地。 無惨無情を感じるには、時間が経ちすぎてしまったか。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
市街地の奥にある墓地。ここも波に洗われたのだろうか。仏様たちは何を思う。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
夕暮れの女川町。しばらくさようなら。 |
|
浦宿駅。石巻へ戻り、痛飲して、この 日を終えた。 |
|